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Channel: ビリヤード・ウォーカー
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【週刊タカタ写撞部】MGN CLAND

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【MGN CLAND】Photo & Text by Akira TAKATA

近々、メガネTシャツの白が期間限定販売になります。

メガネブランドのオーナーであり、専属(?)である野内麻聖美プロは、

明日(2019年5月24日)に仙台でレンッスン&チャレマをされます。

お近くの方は、このレアなチャンスにどうぞ☆

 

さて、業界通の方は野内プロが引退を表明したことをご存知かと思います。

誠に残念ですが、事情が事情ですので、遠くから労うしかありません。

※詳しい説明は本人のブログに連ねられています

今回はプロのお話しではなく『MGN CLAND』のお話しを。

(ファンの方すみません。いずれ野内プロの記事も必ず書きます)

 

このブランドが誕生したのは、(確か)2016年のことでした。

「何か自分のブランドを作れないでしょうか?」

プロから、そんな相談を受けたのが始まりです。

 

そしてコンセプトを絞っていく段階で、ものすごい幸運に恵まれました。

ビリヤード業界内の友人が、業界外のデザイナーを紹介してくれたのですが、

とにかくデキる人で、最初に出してもらった案のひとつが、このデザインでした。

その後、売れっ子になりすぎて遠い存在になりつつありますが、またぜひとも仕事をお願いしたいと思う一人です。

あらためて友人とデザイナー氏に「ありがとう」を。 

 

デザインの好みは人それぞれ。でもMGN CLANDは幅広い人に人気があります。(特に女性)

「野内プロのファンクラブのTシャツ、ファンになるので売ってください」

と言われたことも。

ファンクラブのTシャツではありませんので念のため(笑)。

※「ビリヤードをしない人にも気軽に着られるデザイン」がコンセプト

 

そしてプロの発信力と人脈も手伝って人気のブランドに成長しました。

しかし、あの時の流れは、やはりプロ選手が持つ「何か」が働いたな、と思わずにいられません。

この「何か」は2006年にリリースした『Ambition JAPAN』シリーズの時にもありました。

その話はまたどこかで書きたいと思います。

 

おっと、写真の話も書かなければいけませんね。

照明は真上から一灯、そして手前少し左から一灯。

上からの光源は広く柔らかめに、手前の光源はグリッドを用いて狭く当てています。

(下部が暗いのはその影響)

なお実際の商品撮影は、マネキンに着せておいて馴染んだ頃に(笑)。

 

MGN CLAND Photo Data

撮影日:2019年5月某日

撮影場所:簡易スタジオ

モデル:MGN CLAND Tシャツ

撮影者:タカタアキラ


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